美白リンク集
人間の皮膚は、人種によってその色合いが異なるが、これは皮膚中に存在するメラニン色素に負うところが大きい。また、肌の色には、皮膚下に存在する毛細血管中を流れる血液の色、すなわち赤血球(ヘモグロビン)の色が影響する。このため、生物として生活している限りは、純白であることは困難だが、美白はできるだけ白に近づくことを目指している。
日本では、肌が白くくすみやシミが無い状態を好む価値観は古くから存在し、「色の白いは七難隠す(色白の女性は、少しぐらい醜い点があっても、目立たない。)」ということわざもある。「ウグイスのフン」が色白になる洗顔料として利用されていた。
美白化粧品であることを公にうたうためには、厚生労働省に認められた美白有効成分が配合されている必要がある。美白有効成分には、主にアルブチン、コウジ酸が挙げられる。その他ビタミンC誘導体、ルシノール、トラネキサム酸など十数種類がある。多くの美白有効成分は、メラニンの生成に重要なチロシナーゼと呼ばれる酵素に、直接的あるいは間接的に働きかけ、メラニン生成を抑える働きがあるとされる。
その他、美白を目的とした美容法のなかには、脱色剤など化学薬品を利用する方法が存在する。エステティックでも皮膚を脱色する施術などが行われたが、過度のクレンジングで顔面に炎症が発生するといったトラブル事例が明らかになるにつれ、2000年に差し掛かる頃には下火となった。
(wikipedia参照)